バリアケアの基本:エストラ入門者のための4つのアイテム
著者 우리코스메

「肌バリア」という言葉が、もはや専門用語のようには響かなくなった時期です。何を重ねるかよりも、崩れないようにどう支えるかへ——比重が移ってきた流れが定着して久しくなりました。エストラ(AESTURA)は、その流れの中心に位置する韓国発のダーマコスメブランドです。本記事は、エストラを初めて試す方に向けた4つのアイテムをまとめたガイドです。
製薬から始まったダーマコスメブランド

エストラは1985年に太平洋製薬の事業部として始まり、現在はアモーレパシフィック・グループのメディカルビューティ事業部で展開されているダーマコスメブランドです。製薬時代から積み重ねてきた肌バリア・再生の研究がラインの土台となっており、皮膚科の施術前後のケア領域でも継続的に名前が挙がるブランドの一つです。
ブランドの軸は、自社開発のセラミドNPを配合した「アトバリア365(Atobarrier 365)」ラインです。保湿を中心とするアトバリア365、再生を中心とする365リペア、鎮静を中心とするA-シカ365へとラインが分かれており、コンディションに合わせて段階的に取り入れやすい構造になっています。
入門者におすすめの4アイテム
1. アトバリア365 クリーム (Atobarrier 365 Cream)

エストラを代表するアイテムです。自社開発のセラミドNPを核に据え、肌バリアを整えることに焦点が置かれています。重さの出ないクリームテクスチャーで、四季を通じて仕上げ段階に置きやすい仕様です。乾燥が繰り返される肌や、外部刺激に反応しやすい肌によいでしょう。
2. アトバリア365 ローション (Atobarrier 365 Lotion)

クリームより軽い粘度のデイリー保湿ローションです。同じセラミドラインの設計で、クリーム単独では重く感じる夏場や、皮脂が出やすい部位に単独で使うのに適しています。セラムのあと、クリームの前の保湿ステップに置く使い方も自然になじみます。
3. A-シカ365 カーミングクリーム (A-Cica 365 Calming Cream)

マデカッソシドとシカコンプレックスを中心とした鎮静ラインのクリームです。刺激が繰り返された時期や、施術直後の仕上げ段階に薄く広げる使い方がよく合います。アトバリア365ラインと併せて持っておくと、保湿と鎮静のケアを分けて運用しやすくなります。
4. アトバリア365 クリームマスクパック (Atobarrier 365 Cream Mask)

クリーム質感のエッセンスを含んだシートマスクです。さらりとしたエッセンスタイプのマスクと異なり、シート自体がより濃いクリームテクスチャーを保つように設計されており、保湿が足りない時期に活用しやすい仕様です。施術前後の鎮静段階や、普段よりコンディションが下がった日のレスキューケアとしても向いています。
こんな方に向いています
- 肌バリアケアを本格的に始めたい場合
- 刺激の少ないダーマコスメ入門ブランドを探している場合
- 保湿、鎮静、再生をラインごとに分けて使い分けたい場合
- 皮膚科の施術前後のデイリーケアを整えたい場合
使い始めに参考になる5つのコツ
- アトバリア365 クリームは、化粧水・セラムのあと、手のひらで一度温めてからのせる使い方が向いています。
- アトバリア365 ローションは、単独で仕上げ段階に置く方法と、クリームの前の保湿として置く方法のどちらも可能です。
- A-シカ365 カーミングクリームは、刺激を受けた部分に厚くのせるよりも、薄く広げて使う方が安定しやすい流れです。
- クリームマスクパックは15分前後の使用後、残ったエッセンスを手のひらでたたきこんでなじませるのがよいでしょう。
- エストラのラインを初めて取り入れる場合、一度にライン全体を入れ替えるよりも、一つ二つから段階的に加えていく方が安定しやすい流れです。


