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アクティブ成分

アジア酸

Asiatic Acid

別名 アシアチン酸

ツボクサから得られるトリテルペン成分で、アシアチコシドから糖が外れた形の、鎮静とバリア回復に使われるシカ成分です。

どんな成分か

アシアチン酸はツボクサの四つの有効成分のうち糖がついていないトリテルペン酸です。アシアチコシドが肌の上で糖を失うとアシアチン酸になるため、二つの成分は同じ作用の前後の段階と見ることができます。油溶性のためクリームやバーム剤形によく合います。

韓国製品190以上に配合され、マデカッソ酸・アシアチコシド・マデカッソシドとセットで表記されるシカラインの構成成分です。

化粧品での役割

バリアの回復

コラーゲン合成と創傷回復を助けるという研究があり、刺激を受けた肌や傷んだバリアを扱う製品に使われます。油溶性のため脂質の層によくなじむのが特徴です。

鎮静

炎症のシグナルを減らす方向の細胞研究があり、赤みを落ち着かせる製品に配合されます。

根拠と適用範囲

アシアチン酸は細胞と動物の研究でコラーゲン合成の促進、抗炎症、創傷回復が確認され、精製複合体TECAの構成成分として医薬品の根拠を共有します。化粧品濃度での単独のヒト研究はまれで、ほかのシカ成分と一緒に入った製品の結果で判断します。

濃度と処方による違い

0.01〜0.3%の少量で配合され、油溶性のためクリーム・バーム・オイル剤形に主に入ります。シカ複合原料で四つの成分が決まった比率で一緒に入っていることが多くあります。

使用上の注意

刺激やアレルギーの報告は少ない成分です。植物由来のためセリ科にアレルギーがある場合は少量でのテストをおすすめします。

類似成分との比較

アシアチコシドAsiaticosideアシアチコシドはアシアチン酸に糖がついた水溶性の形で化粧水やアンプルに合い、アシアチン酸は油溶性のためクリームに合います。肌の上では前後の段階の同じ成分です。
マデカシン酸Madecassic Acidマデカッソ酸は水酸基がひとつ多い姉妹成分で、役割はほぼ同じです。シカ原料では二つが常に一緒に入っています。

よくある質問

アシアチン酸とアシアチコシドは別の成分ですか?+

アシアチコシドから糖が外れたものがアシアチン酸です。肌の上で互いに変わるため役割は同じで、水に溶けるか油に溶けるかが異なります。

四つのシカ成分がすべて入っていたほうが良いのですか?+

四つの成分は役割が重なり、一緒に入った原料が多くあります。ひとつだけでも鎮静目的には十分で、組み合わせは処方と原料メーカーの選択です。

ニキビ肌でも使えますか?+

刺激がないためニキビ肌向けの鎮静製品にも使われます。クリーム剤形なら軽いものを選ぶとよいでしょう。

出典と確認日

UCURICOSME 편집팀
最終確認 2026.09.23 · 次回点検 2027.03.23

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