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アクティブ成分

パルミトイルテトラペプチド-7

Palmitoyl Tetrapeptide-7

別名 マトリキシル3000 · パルミトイルオリゴペプチド

四つのアミノ酸に脂肪酸をつけたペプチドで、炎症シグナルを減らす方向に設計され、パルミトイルトリペプチド-1とともにマトリキシル3000をなす成分です。

どんな成分か

パルミトイルテトラペプチド-7は免疫グロブリンGの断片(GQPR)にパルミトイル脂肪酸をつけた合成ペプチドです。加齢肌で増える炎症シグナル(インターロイキン-6)を減らすよう設計されており、旧表記のパルミトイルテトラペプチド-3と同じ成分です。

韓国製品70近くに配合され、ほぼ常にパルミトイルトリペプチド-1と並んで表記されます。この組み合わせが原料名のマトリキシル3000で、ハリ美容液やアイクリームの代表的なペプチド原料です。

化粧品での役割

炎症シグナルの緩和

インターロイキン-6などの炎症メディエーターを減らし、慢性炎症によるコラーゲンの損傷を遅らせるという原理です。鎮静目的でも言及される理由です。

マトリキシル3000の組み合わせ

コラーゲン合成を促すパルミトイルトリペプチド-1と対になり、合成の促進と損傷の緩和を同時にねらいます。二つのペプチドは原料の段階で一緒に入ります。

根拠と適用範囲

マトリキシル3000の3%製品を8週間使用したあとシワの深さとざらつきが減ったというメーカー主導のヒト研究があり、細胞研究でインターロイキン-6の減少が報告されています。単一成分の研究はまれで、ヒト研究の規模は小さい成分です。

濃度と処方による違い

原料の形で1〜5%が一般的で、純粋なペプチドの含有量は非常に低い成分です。脂肪酸がついているためクリームやエマルションに合い、pH5〜7で安定です。全成分でパルミトイルトリペプチド-1の隣にあればマトリキシル3000の原料です。

使用上の注意

刺激やアレルギーの報告は少ない成分です。効果が緩やかなので、はっきりした変化を望むならレチノールや機能性成分と一緒に使う製品が適しています。

類似成分との比較

パルミトイルトリペプチド-1Palmitoyl Tripeptide-1パルミトイルトリペプチド-1はコラーゲン合成のシグナル、パルミトイルテトラペプチド-7は炎症シグナルの緩和を担います。二つが合わさったものがマトリキシル3000です。
アセチルヘキサペプチド-8Acetyl Hexapeptide-8アセチルヘキサペプチド-8は表情ジワの筋肉シグナルを減らす方向です。マトリキシル3000とはアプローチが異なるため、ペプチドアンプルに一緒に入ることが多くあります。

よくある質問

パルミトイルテトラペプチド-3と-7は同じ成分ですか?+

同じ成分です。命名規則が変わり表記が変わりました。

この成分だけが入った製品もありますか?+

まれです。原料の段階でパルミトイルトリペプチド-1と一緒に入るため、ほとんどは二つが並んで表記されます。

鎮静効果がありますか?+

炎症シグナルを減らす方向に設計されていますが、鎮静成分としてのヒトでの根拠は少ない成分です。エイジングケアの補助成分と考えるとよいでしょう。

出典と確認日

UCURICOSME 편집팀
最終確認 2026.09.23 · 次回点検 2027.03.23

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