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アクティブ成分

マデカッソシド

Madecassoside

ツボクサから分離したサポニン成分で、シカ成分のなかで鎮静と回復の研究がもっとも多い単一成分です。

どんな成分か

マデカッソシドはツボクサの四つの代表的な有効成分のひとつで、マデカッソ酸に糖がついた配糖体です。エキスではなく精製した単一成分のため含有量が明確で、韓国ではマデカクリーム系の製品を通じて広く知られるようになりました。

韓国製品250以上に配合され、ツボクサエキスやアシアチコシドと一緒に表記されることが多くあります。施術後のケア、赤みの鎮静、バリア回復を打ち出した製品の中心成分として定着しています。

化粧品での役割

鎮静と赤みの緩和

炎症のシグナルを減らす方向に働くという研究があり、刺激を受けた肌を落ち着かせる製品に使われます。シカ成分のなかでこの方向の研究がもっとも多い成分です。

バリアの回復

コラーゲン合成を助け創傷回復を早めるという研究を根拠に、ピーリングやレーザー後のケア製品やバリアクリームに配合されます。

根拠と適用範囲

マデカッソシドは細胞と動物の研究で抗炎症とコラーゲン合成の促進が繰り返し確認され、ヒトではマデカッソシド配合クリームが赤みと紫外線ダメージ後の回復を改善したという研究があります。多くはほかの成分と一緒に配合された製品で行われており、単一成分の寄与を切り分けて見ることは困難です。

濃度と処方による違い

0.05〜0.5%が一般的で、1%以上はまれです。精製成分のため少量でも表記上の意味があり、マデカッソシドの含有量をppm単位で表示した製品もあります。水溶性のため化粧水やアンプルに配合しやすい成分です。

使用上の注意

刺激やアレルギーの報告が少なく、施術後のケア製品にも使われます。植物由来成分のためまれに反応が出ることがあるので、新しい製品は少量から始めるとよいでしょう。

類似成分との比較

アシアチコシドAsiaticosideアシアチコシドはアシアチン酸の配糖体でマデカッソシドと構造が似ており、一緒に表記されることが多い成分です。マデカッソシドのほうが鎮静の研究が多く、アシアチコシドはコラーゲンと回復の研究が目立ちます。
ツボクサエキス (Cica)Centella Asiatica Extractツボクサエキスはマデカッソシドを含む四つの成分が一緒に入ったエキスで、マデカッソシドはそのひとつを精製したものです。含有量が明確なのは精製成分のほうです。

よくある質問

マデカッソシドとマデカッソ酸は同じ成分ですか?+

マデカッソシドはマデカッソ酸に糖がついた形です。肌の上で糖が外れるとマデカッソ酸になり、二つの成分は一緒に配合されることが多くあります。

マデカクリームにはマデカッソシドがどれくらい入っていますか?+

製品によって異なり、多くは含有量を公開していません。全成分の順序やppm表記があれば参考になります。

ニキビの赤い跡に役立ちますか?+

赤みを落ち着かせ回復を助ける方向の研究があるためシカ製品がよくすすめられますが、跡そのものを消すという根拠はありません。

出典と確認日

UCURICOSME 편집팀
最終確認 2026.09.23 · 次回点検 2027.03.23

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